うつ病の方に葉酸が与える影響

うつ病の方に葉酸が与える影響

うつ病は心の病ではなく、ストレスが原因となり、脳から分泌される神経伝達物質の分泌がバランスを崩す事が原因になる事がわかってきています。
葉酸とうつ病は一見結びつかないイメージですが、実はうつ病の症状を緩和させたり、改善させたりする効果がある事も確認されています。
葉酸がうつ病にどうか変わっているのかを説明します。

うつ病の原因や症状には個人差がありますが、多くの場合はストレスが原因で、ホルモンバランスと自律神経がバランスを崩しこれがきっかけとなって起こります。
心と体のバランスが崩れると表現される事もありますが、この原因は実に様々で、生活習慣や食事が原因となる事もあります。
実際にうつ病患者の食事を調査したところ、8割に葉酸不足があり、治療に使う抗うつ薬に葉酸をプラスした事で、9割が症状が軽減された事も確認されています。

葉酸には神経の働きをサポートしたり、気持ちを落ち着かせたりする作用があります。
うつ病患者に抗うつ剤と葉酸をプラスした事で、症状が緩和されたのもこういった働きがあるからです。
うつ病の治療は個人差もありますが、心療内科にかかる事もあります。
心療内科では実際にうつ病の治療に、積極的摂取をすすめるところも少なくありません。

普段から積極的に摂取している人は、うつ病のリスクが低いと言われています。
うつ病になる傾向があるのは、ストレスが多い以外に、生真面目で几帳面で、責任感が強い人とも言われています。
しかしこれ以外にも、葉酸不足が原因となるなら、食事で栄養バランスが偏っている人も注意が必要です。

不足する原因として、飲酒や喫煙、鎮痛剤やピルを常用している事も含まれます。
該当する場合は食事からも摂取できますが、量が不足しがちならサプリメントを取り入れるなどの工夫も必要です。

多く摂取すればいいという事ではなく、1日あたり1,000マイクログラムまでと上限は決まっています。

普通の食事とサプリメントを併用しても、過剰摂取になる事はほとんどありませんから、積極的に取り入れていきましょう。