ブロッコリーにはどれくらいの葉酸が含まれている?

葉酸は食事からも摂取できますし、通常の1日あたり200マイクログラムという量は、3食栄養バランスを考えて食べていれば無理なく摂取できる量です。
しかし妊婦はより多くを必要としますから、ブロッコリーを食事に取り入れるのはおすすめです。
ただしブロッコリーに含まれる量は限られているので、必要量全てをブロッコリーで賄うのは少し難しいでしょう。

ブロッコリーは生の状態だと100グラムあたりに、210マイクログラムの葉酸が含まれています。
しかし生のまま食べるのは難しいので、茹でるか蒸すか加熱調理が必要です。

葉酸はビタミンBの一種で、水溶性のビタミンです。
水に溶けやすい性質があるため、茹でるという調理法は茹で汁に栄養が溶け出してしまいます。
茹でた場合は100グラムあたり、120マイクログラムまで減ってしまいますが、茹で汁ごと食べられるスープにすれば、多少カバーできます。

ブロッコリーは他にもビタミンCやカロテン、ナイアシンやパントテン酸なども含まれていますので、体に良い野菜です。
しかし一般的な茹でて食べる方法だと、120マイクログラムしか摂取できません。
ただし他にもほうれん草やアボカドなど、葉酸を含む野菜はありますから、残りの80マイクログラムをプラスすれば、一般的に推奨量の200マイクログラムはクリアできます。

妊婦の場合は1日に400から480マイクログラム必要とされていますから、これをブロッコリーだけでクリアする場合は、毎日300クラムのブロッコリーと、残りを他の野菜で補う事になります。
1日くらいは可能でも、これを妊娠中から授乳期までずっと続けるのは無理があります。

妊婦は通常よりも多くの葉酸を必要としていますので、食事だけから補うのは難しいため、サプリメントを取り入れるのがおすすめです。
妊娠中でも安心して飲める物はありますので、ブロッコリーだけで賄おうとせず、足りない分はサプリメントで補いましょう。

ただしブロッコリーだけ食べていると栄養バランスが悪くなるので、他の野菜からも取り入れてください。