心臓病の予防効果がある葉酸

葉酸は妊婦に欠かせない物として厚生労働省でも、積極的な摂取を推奨しています。
妊婦以外の人も積極的に摂取したい理由がいくつかあります。
年齢とともに誰もがリスクを抱える事になり、動脈硬化を予防する効果は特に注目です。
なぜ葉酸が動脈硬化予防に役立つのかを紹介していきます。

心臓病と葉酸は関連性がないように思えますが、実はとても深い関わりがあります。
私たちの血液中には、ホモシステインという物質が存在しています。
これはタンパク質の分解時に発生する物質ですから、誰の体内にもあります。
年齢を重ねるにつれて、ホモシステインが増えていく事も確認されていますが、ホモシステインというのは、酸化すると悪玉コレステロールに変化します。

通常は悪玉コレステロールが発生しても、人が持っている免疫機能が働き悪玉コレステロールを退治します。
しかし年齢とともに体の機能は衰えていきますし、ホモシステインが増える傾向にあるため、数が増えると対応しきれなくなり、悪玉コレステロールが血管を傷つけ動脈硬化の原因となってしまいます。

動脈硬化というのは、心臓病の原因にもなりますし、脳梗塞や脳溢血など命に関わる病気のリスクを高めます。

葉酸はホモシステインを抑制する働きがあるので、年齢を重ねても葉酸の量が足りていれば、低下しがちな免疫機能をサポートして、動脈硬化を予防できます。
動脈硬化を予防できれば、心臓病の予防にもつながりますから、これが積極的摂取をすすめる理由です。

葉酸は食事からも摂取できますが、きちんと3食バランスを考えている人でも、1日の理想量をクリアするのは難しくなります。
もちろん心臓病は生活習慣や食事も要因になりえますから、生活や食事の見直しも必要です。
不足分はサプリメントを取り入れる事で、意外と簡単にクリアできますので、思い当たるかたは積極的に摂取していきましょう。

大切なのは毎日続ける事です。
良い生活習慣と食事の他に、手軽に続けられるサプリメントはおすすめです。